分岐器と分岐標識
Appearance
分岐器は、可動式の線路 で、鉄道車両 を 2つの方向のいずれかに誘導するように設計されています。
セッションの難易度設定 に応じて、分岐器を下記の通り様々な方法で操作できます。
- 無線機 で分岐器を狙って操作する。
- 指令員ライセンス を購入して、駅配線図 や路線図 を使用する。
- ガジェットの車上分岐設定装置 を使用する。
- マウスモードでカーソルを使用する。
- 分岐器てこを手動で操作する。
分岐する手前側から分岐器を通過する場合は、希望する進行方向に分岐器を切り替える必要があります。
一方で、反対方向から通過する場合は、分岐器を切り替える必要はありません。通過する車輪の進入方向に自動的に切り替わります。
分岐器に関連する標識には、予告標識と分岐器標識の 2種類があります。
予告標識は、白地に赤い「Y」字が描かれており、この先に分岐器があり、そこが現在の速度制限 区間の終端であることを示しています。
その下には白い補助標識があり、分岐器までの残りの距離をキロメートル単位で示しています。
例えば、400 m の距離であれば「0.4」と表示されます。
分岐器標識は、分岐器本体に取り付けられています。
赤地に斜めの白線が描かれており、分岐器の開通方向を示しています。
分岐器を切り替えると、線路の位置関係とともに、標識の向きも変わります。
長編成の列車 で後進する場合、ガジェットの距離計測器 を使用すると、分岐器の位置を確認するのに非常に便利です。