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Railway Terminology/ja: Difference between revisions

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下記は、鉄道インフラ、又は、配線に関する主な用語です。
鉄道インフラや配線に関する主な用語は、下記の通りです。


<b>ヤード:</b>
<span id="Rail"></span>
==== レール ====


列車の仕訳と留置に使用される、階段状に配置された平行な線路群です。
レールは、長くて丈夫な金属製の支持構造物で、その上を{{pll|Rail Vehicle Types|鉄道車両}}の車輪が転がるように設計されています。


ヤードの線路群は両端で合流していることが多く、操車を可能にするために少なくとも 1本の線路が常に開放されています。
<span id="Sleeper"></span>
==== 枕木 ====


駅配線図では、全てのヤードにそれぞれ識別記号が付いています。
枕木は、2本のレールを平行に保持し固定するために、レールの下に敷かれる木製またはコンクリート製の板です。


<b>デルタ線:</b><br/>3方向から線路が合流し、三角形状になっています。列車の方向転換に便利です。
<span id="Ballast"></span>
==== バラスト ====


<b>折返し運転用ループ線:</b>
バラストは、列車の重量を分散し、振動を和らげるためにレールと枕木の下に敷かれる砂利です。


元いた線路に戻って合流するようになっている、折り返し用の線路です。列車の方向転換に便利です。
<span id="Track"></span>
==== 線路 ====


<b>複線:</b>
線路は、レール、枕木、バラストで構成される構造物で、{{pll|Rail Vehicle Types|列車}}を所定の経路に沿って安全に誘導するように設計されています。<br/>線路は長いスパンで設置されることがあり、通常は{{pll|Switches & Switch Signs|分岐器}}または車止めで終わります。


一方通行の線路が 2本あり、それぞれ反対方向を向いて配置されています。
<span id="Buffer_Stop"></span>
==== 車止め ====


<b>行違い施設:</b>
車止めは、線路の終端に設置され、列車の{{pll|Derailing|脱線}}を防ぐように設計されています。


単線区間で、2本の列車同士が行違いできるように設計された側線です。
<span id="Yard"></span>
==== ヤード ====


<b>カテナリー式架空電車線:</b>
ヤードは、{{pll|Shunting|列車の仕訳と留置}}に使用される、階段状に配置された平行な線路群です。<br/>ヤードは多くの場合、両端で線路群が合流しており、操車を容易にするために少なくとも 1本の線路が常に開放されています。<br/>{{pll|Station Map|駅配線図}}では、各ヤードに{{pll|Track ID Signs|識別記号}}が付けられています。


電気車に電力を供給するため、線路上に配置される架線を構成するインフラです。
<span id="Wye"></span>
==== デルタ線 ====


<b>車庫:</b>
デルタ線は、3方向から線路が合流し、三角形状になっている配線です。列車の方向転換に便利です。


1両以上の鉄道車両を収容できるガレージのような建物です。車両の収容や整備に使用します。
<span id="Balloon_Loop"></span>
==== 折返し運転用ループ線 ====
 
折返し運転用ループ線は、元いた線路に戻って合流するようになっている、折り返し用の線路です。列車の方向転換に便利です。
 
<span id="Double-track"></span>
==== 複線 ====
 
複線は、反対方向に進む 2本の列車がそれぞれ反対方向に走れるように、平行に配置された一方通行の線路のペアです。
 
<span id="Passing_Siding"></span>
==== 待避線 ====
 
待避線は、その多くは、単線区間で反対方向に進む 2本の列車同士が行違いできるように設計された短い線路です。
 
<span id="Catenary"></span>
==== カテナリー式架空電車線 ====
 
カテナリー式架空電車線は、{{pll|Electric Powersource|架線式電気車}}に電力を供給するため、線路上方に配置される架線を構成するインフラです。
 
<span id="Depot"></span>
==== 車庫 ====
 
車庫は、1両以上の鉄道車両を収容できるガレージのような建物です。車両の{{pll|Servicing Overview|整備}}と収容に使用します。
 
<span id="Roundhouse"></span>
==== 扇形車庫 ====
 
扇形車庫は、{{pll|Turntable|転車台}}を使って出入りする、大容量の円形の車庫です。


{{See also|Track ID Signs|Turntable|Switches & Switch Signs|Station Map|Speed Limit Signs}}
[[Category:Infrastructure|1]]
[[Category:Infrastructure|1]]

Latest revision as of 18:28, 30 May 2025

鉄道インフラや配線に関する主な用語は、下記の通りです。

レール

レールは、長くて丈夫な金属製の支持構造物で、その上を鉄道車両 の車輪が転がるように設計されています。

枕木

枕木は、2本のレールを平行に保持し固定するために、レールの下に敷かれる木製またはコンクリート製の板です。

バラスト

バラストは、列車の重量を分散し、振動を和らげるためにレールと枕木の下に敷かれる砂利です。

線路

線路は、レール、枕木、バラストで構成される構造物で、列車 を所定の経路に沿って安全に誘導するように設計されています。
線路は長いスパンで設置されることがあり、通常は分岐器 または車止めで終わります。

車止め

車止めは、線路の終端に設置され、列車の脱線 を防ぐように設計されています。

ヤード

ヤードは、列車の仕訳と留置 に使用される、階段状に配置された平行な線路群です。
ヤードは多くの場合、両端で線路群が合流しており、操車を容易にするために少なくとも 1本の線路が常に開放されています。
駅配線図 では、各ヤードに識別記号 が付けられています。

デルタ線

デルタ線は、3方向から線路が合流し、三角形状になっている配線です。列車の方向転換に便利です。

折返し運転用ループ線

折返し運転用ループ線は、元いた線路に戻って合流するようになっている、折り返し用の線路です。列車の方向転換に便利です。

複線

複線は、反対方向に進む 2本の列車がそれぞれ反対方向に走れるように、平行に配置された一方通行の線路のペアです。

待避線

待避線は、その多くは、単線区間で反対方向に進む 2本の列車同士が行違いできるように設計された短い線路です。

カテナリー式架空電車線

カテナリー式架空電車線は、架線式電気車 に電力を供給するため、線路上方に配置される架線を構成するインフラです。

車庫

車庫は、1両以上の鉄道車両を収容できるガレージのような建物です。車両の整備 と収容に使用します。

扇形車庫

扇形車庫は、転車台 を使って出入りする、大容量の円形の車庫です。