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加減弁

From Derail Valley
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加減弁は蒸気機関 に搭載されている制御装置です。他の種類の動力伝達システム におけるスロットル と同様の機能を持ちます。加減弁は、ボイラー から蒸気室への蒸気 の流れを調整します。蒸気室は中間の蒸気の貯蔵庫であり、そこからカットオフ を介して蒸気が車両のシリンダー に供給され、車両を推進します。

加減弁は車両の加速を直接制御するわけではありません。車両の加速は蒸気室とカットオフの組み合わせで制御されます。そのため、蒸気室の圧力を測定するための専用圧力計が付いています。加減弁が閉じると蒸気室への蒸気の流れは止まりますが、蒸気室の蒸気がなくなるまで車両は加速を続けます。

Delay in regulator operation doesn't need to exist only when closing it. If a vehicle uses an early version of superheaters, time it takes from opening the regulator until the steam chest start charging is delayed, too.